本文へ移動
昔、天竜川という川のほとりに、お椀屋を営む老夫婦が住んでいました。
長年子供に恵まれなかった老夫婦は神に願ってひとりの子供を授かり、
あまりに小さいので一寸法師と名付けて育てました。
成長した一寸法師は、針の刀を腰に差しお椀の船を箸で漕いで、
都へと川を下ることになりました。
一寸法師「おじいさん、おばあさん。
私は川を下ってあの都へ行きます。」
いよいよ、一寸法師が都へ旅立つ日が来ました。
おじいさんとおばあさんは涙を流して
別れを惜しみました。
おじいさんとおばあさんは、
川を下るために使う道具として
一寸法師にお椀と、針をあげました。
そして、一寸法師は都を大崎市古川に移して
「わんや産婦人科」を開院しましたとさ…
めでたし、めでたし。

新着情報

大切なお知らせ⑧
2020-05-26
当院へ通院中の患者さん・通院を希望される患者さん
 
通院中の患者さんには『新型コロナウイルス感染症』によりご不便をおかけしておりますが、ご理解、ご協力いただきましてありがとうございます。
 全国的に5月25日(月)より『緊急事態宣言』が解除になりましたが、宮城県産婦人科医会より予防対策解除になっておりません。当面の間、予防対策強化を継続してまいります。
 現在、無症状の新型コロナウイルス感染者が一定数存在することが知られています。日常診療において、医療従事者が予防対策を強化することが、診療機能を守る上で重要になってきます。当院としても、日本産婦人科医会が示している標準感染予防策に則り、マスクやゴーグルの着用等、引き続き予防策に取り組んでまいりますので、ご理解をお願いいたします。
 
 これから入院される方は、お一人で心細く不安に感じているかと思いますが、退院時のアンケートで『安心できた』という声をたくさん頂いておりますのでご紹介させていただきます。
Aさん『初めての出産、コロナ対策で付き添いがなくとても不安で入院しましたが、助産師さん看護師さんが常に寄り添って下さりとても心強かったです』
Bさん『立ち合い分娩が出来ない中、心細かったがたくさんの声掛けや励ましをいただき頑張れました』
Cさん『家族との面会もできなかったが、入院中精神的にも支えてもらうことができ、安心して退院することができた』
 当院は、24時間体制でこれまで以上に全スタッフが皆さんをサポートさせていただきますので、ご安心ください。
 
 今後も『新型コロナウイルス感染症』についての情報が更新されましたら、HP等で当医院としての取り組みをお知らせします
 
TOPへ戻る