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昔、天竜川という川のほとりに、お椀屋を営む老夫婦が住んでいました。
長年子供に恵まれなかった老夫婦は神に願ってひとりの子供を授かり、
あまりに小さいので一寸法師と名付けて育てました。
成長した一寸法師は、針の刀を腰に差しお椀の船を箸で漕いで、
都へと川を下ることになりました。
一寸法師「おじいさん、おばあさん。
私は川を下ってあの都へ行きます。」
いよいよ、一寸法師が都へ旅立つ日が来ました。
おじいさんとおばあさんは涙を流して
別れを惜しみました。
おじいさんとおばあさんは、
川を下るために使う道具として
一寸法師にお椀と、針をあげました。
そして、一寸法師は都を大崎市古川に移して
「わんや産婦人科」を開院しましたとさ…
めでたし、めでたし。

新着情報

ある日のご意見箱より
2021-01-29
『立ち合い出産を再開してほしいです。せめて陣痛中の付添を許可してほしいです。どうか検討お願いします』

 これからお産を迎える妊婦さんの思い、貴重なご意見ありがとうございます。
わんや産婦人科医院として「安心で安全なお産」を考えた時、新型コロナウイルス感染防止対策は重要な項目です。
現在、特定都道府県に緊急事態宣言が発出され、宮城県でも外出自粛要請が出されている状況にあります。
今、立ち合い出産を可能としてしまうと、感染のリスクが2倍に増えてしまい、万が一、当院でクラスターが発生して
しまった場合、地域の産科医療に多大な迷惑をかけてしまうこととなります。
現在の感染状況をふまえ「安心で安全なお産」を考えると、今はまだ皆さんの要望にお応えできない状況です。
当院としてはできる限り支援をさせて頂き、立ち合い出産ができなくとも、安心できるお産を提供できるよう努めてまいります。



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