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更年期外来

卵巣から分泌されるホルモンの量が低下して閉経に向かっていく時期が更年期です。
この時期にはほてりや肩こり、イライラなど、さまざまな症状がみられますが、日常生活に支障きたすような場合を「更年期障害」といいます。
実際に女性ホルモンを測定したり、骨密度などを測定したりします。お困りの程度によって、漢方やホルモン療法(HRT)といった治療があります。
不定愁訴に強い漢方は、更年期障害の治療に適していますし、長期間服用ができます。また、症状で困っていることをお話になるだけで軽快していく方もいます。どうぞお気軽にご相談ください。
ホルモン補充療法(HRT)とはエストロゲンを補うことで、更年期障害を改善する治療法です。ほてり、のぼせ、発汗などといった症状に大変高い効果を示します。
 
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